このたび京都文化庁に訪問させていただき、都倉長官様を表敬訪問いたしました。
一般社団法人桂川月守講は、京都桂川流域(京都西北から西南にかけた京都西部、洛西地域)の自然・歴史・文化をアートの力で未来に繋ぐをテーマに、文化企画、地域貢献を行うことを目的にしています。
・「月」を愛でることの文脈
・「講」、「寄合」のコンセプト
・どうして京都西部に着目しているのかなど
について、端的にご説明をさせて頂き
続いて今年度は「神護寺展」と「松尾大社展」の開催をご報告し、先般の発足会と第一回月守講寄合の手ごたえ、クラウドファンディング活用などの経緯、祇園祭久世駒形稚児神事も洛西文化にあることなどご報告申し上げました。そして、9/17の席画で描きました「月守講遊舟図」がご訪問直前に仕立てあがりましたので、「アートで繋ぐ」ところをご披露させて頂きました。
月守講の強みは、神仏習合と商工交易を意図し、理事を構成しています。
古きを重んじ、新しきを積む交易が心潤う地域発展モデルになればと思います。
お時間はあっと言うまに過ぎましたが、都倉長官様にも大変ご関心をご理解を頂き光栄でした。
お忙しいところ、都倉長官様はじめ、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
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